【断言】筋トレはプロテインなしでも大丈夫【特に初心者】

筋トレはプロテインなしでも大丈夫【特に初心者】

 

どうも、Kenです。

現在オーバートレーニング症候群を克服し、念願のホームジムにて筋トレに励んでおります。

以前、下記のツイートをしました。

筋トレにおいて基本的にはプロテインいらないと思うんですよね。忙しくて食事でたんぱく質が摂取できない、競技者で少しの差が重要になってくる場合などを除いて。特に初心者はプロテイン何飲もうとか考える時間が無駄なので、その時間でフォームと効かせ方を学んだ方が筋肉はより成長すると思います😌

上記を深掘りしていきます。

筋トレ初心者からよくある質問でプロテイン何飲んでますか?と言う質問あると思うんですけど、『プロテインは飲まなくてもちゃんと筋肉はデカくなるからいらない。』

という話を経験談も交えながら解説していきます。

 

筋トレ時にプロテインなしでも筋肉は成長します

筋トレ時にプロテインなしでも筋肉は成長します

筋トレにおいてプロテインはあったほうがいいのか?無いほうがいいのか?

この問いに答えを出すとするならば、無くても大丈夫問題ない

というのが私の答えになります。

みなさんご存知だとは思いますが、『プロテイン』とは『たんぱく質』の事です。

そして栄養補助食品であり、普段の食生活で足りない分を補うということが本来の役目です。

普段の食事の中で自分に必要なたんぱく質量を把握し、しっかりと摂取できているのであれば、プロテインパウダーを飲む必要はないと思います。

下記に理由と疑問点などをまとめてみました。

その1:有名なジムのトレーナーの方もプロテインを摂取していない

その2:プロテインを筋トレ後にタイムリーに摂取したほうがいいのではないか?

その3:有名なビルダーやフィジーカーがプロテインを摂取しているので摂取したほうがいいのではないか?

 

その1:有名なジムのトレーナーの方もプロテインを摂取していない

ちなみに私がオーバートレーニング症候群を発症する前に通っていたジムのトレーナーの方で、プロテインやサプリメントなど一切摂取していない方がいました

しかし、そのトレーナーはボディビルの関東大会などに出場して結果を残していたので、当時プロテインを飲まなければ筋肉はつかないと思っていた私は衝撃を受けたことを覚えています。

 

その2:プロテインを筋トレ後にタイムリーに摂取したほうがいいのではないか?

確かにこの意見は一理あると思います。

筋トレ後はゴールデンタイムと呼ばれるほど筋肉が栄養を欲していて、その時にプロテインを流し込めば筋肉に良い事は証明されていますし、色々なサイトでも紹介されていますね。

ただ、この部分を気にするのは、筋トレ上級者やアスリートで競技を行なっている方で、ほんの少しの差が勝負の分かれ目になる所で日々戦っている方が気にする部分かなと私は思いました。

筋トレ初心者の方や学生で部活などされている方は、まず普段の食生活でしっかりたんぱく質を摂取する。

栄養バランスを考えた食生活を心がける。

これだけでも十分に筋肉は成長します。

プロテインに頼ることのない生活は依存が一つ減るので気持ちのいいものです

 

その3:有名なビルダーやフィジーカーがプロテインを摂取しているので摂取したほうがいいのではないか?

私も筋トレ初めた頃は、憧れのあの人みたいな身体になる為にプロテインを飲まなければダメなんだと、勝手に決めつけて飲んでいました。

簡単にいうとメディア(広告)に踊らされていたということです。

企業はあの手この手でプロテインを売ろうと必死です。

そこで有名なアスリートを広告塔に起用し、消費者の購買意欲を高めてきます。

もちろんプロテインを飲みたい方は飲んでも全然いいと思いますが、初心者のうちは特に必要ないです。

断言します。

まずは、自分の身体一つでウエイトと向き合い、成長が停滞するなど、打開策としてプロテインを使用してみる

そういった使い方がいいと思います。

また、プロテインの事をあーだこーだ考えるよりもトレーニングフォームや筋肉解剖学、マシン構造学、栄養学などを学んだほうが筋肉の成長には間違いなくプラスになるので、私はそちらを優先させる事をオススメします。

 

プロテインが必要とされる場合

ここまでプロテインは必要ない話をしてきましたが、ではどういった場合にプロテインが必要になるか解説します。

プロテインが必要な場合を以下にまとめました。

①:普段の食事で必要なたんぱく質量を摂取できない方

②:アスリートの方

③:ダイエットで活用したい方

 

①:普段の食事で必要なたんぱく質量を摂取できない方

これは言うまでもないですね。

仕事が忙しかったりしてきちんとした食事が取れないという方はたくさんいらっしゃると思います。

そういった方は栄養補助食品のプロテインを是非活用して充実した筋トレライフを送ってもらいたいです。

むしろサプリメントのプロテインは主にこういう方のための物だと思います

 

②:アスリートの方

上記でも少し説明しましたが、アスリートの方は競技において少しの差が勝負の分かれ目だったりします。

そのためにできることは全てやり尽くしたいという思いはあると思いますので、筋トレ直後にプロテインパウダーをタイムリーに摂取し、少しでもライバルに差をつけるために飲んでいる方が多い印象です。

また、アスリートに限らず、筋トレ上級者などで自分に必要だと感じたのであれば、摂取することでモチベーションが上がったりするのでいいと思います

 

③:ダイエットで活用したい方

よくプロテインダイエットという言葉を耳にしますが、一食プロテインに置き換えてダイエットしたい方など、うまくプロテインパウダーを活用したい方は利用するといいと思います。

女性の方に多いと思いますが、食事量が極端に減ることになるので、反動でリバウンドしやすいので注意が必要です。 

 

筋トレする時プロテインなしだとメリットが大きい話

筋トレする時プロテインなしだとメリットが大きい話

プロテインなしで得られるメリットは下記のとおり。

①:プロテインに頼らないので筋成長を考慮した食生活を意識することができる

②:筋トレ停滞時にタイムリーにプロテインを摂取する必殺技を使用できるので停滞を打破できる。

③:たんぱく質の取りすぎによる腎臓への負担を減らすことができる。

④:お財布に優しい

 

①:プロテインに頼らないので筋成長を考慮した食生活を意識することができる

プロテインやサプリメントがあるとどうしても気持ちが甘えてしまい、食事から良質なたんぱく質を摂取することを怠けてしまいがちです。

私も初心者の頃はそうでした。

最初からプロテインやサプリメントに頼らなければ、食事からたんぱく質を摂取するしかないので、筋成長のために自然と栄養バランスを考慮した質の良い食生活を送るようになります。

これがすごく大切なので、プロテインなしの生活は筋トレ初心者にはとてもオススメです。

筋トレ効果を高める食生活や自身の必要なたんぱく質量の計算についての記事はこちらを参考にしてみてください

【結果を出す】筋トレ効果を高める1週間分の食事内容とメニューを解説【筆者も実践】

【結果を出す】筋トレ効果を高める1週間の食事内容とメニューを解説

 

②:筋トレ停滞時にタイムリーにプロテインを摂取する必殺技を使用できるので停滞を打破できる。

筋トレを行なっていると、誰しもが必ず停滞期(プラトー)と言われるあまり成長したように感じられなくなる時が訪れると思います。

そのような時は、

身体が変化しなくなってきた→食事を見直し→食事でこれ以上まかなうには時間的にも量的にも限界がある→こで初めて筋トレ前中後などタイムリーにプロテインを使用してみる。

上記のように身体に変化をつけることで停滞を打破できたりするので賢く利用してみてください。

 

③:たんぱく質の取りすぎによる腎臓への負担を減らすことができる。

筋トレあるあるだと思うのですが、トレーニーは筋肉のためにと考えたんぱく質を過剰摂取している場合が多いと思います。

そこにプロテインも摂取しているとなると腎臓への負担が増大する場合があるので注意が必要です。

 

④:お財布に優しい

これは一番嬉しいかもしれないですね。

プロテインを常用しだすと、毎月のプロテイン代が高くなります。

私も常用していた頃はプロテインだけで約月5,000円〜6,000円くらいは使っていました。

年間70,000円くらい使用します。

70,000円は大きいですよね。

皆さん70,000円浮いたら何しますか??

 

✔︎ まとめると筋トレにプロテインは必要なしでOKです(特に初心者)

・初心者のうちはプロテインやサプリメントを極力取らずに筋成長に良い食生活を覚えて実践する。

・プロテインなしでも身体が成長することを確認する。

・筋トレ初心者を卒業し、筋肉が成長しなくなってきたときや減量を行う時など、時と場合によってタイムリーにプロテインやサプリメントを使用してみる。

プロテインに頼らない筋トレは、自分の身体一つでここまで鍛え上げたという達成感が生まれるので本当に気持ちがいいと思います。

皆さんも一度プロテインとの付き合い方を見直してみると心身共に新たな発見があるかもしれません。

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ABOUT US

筋トレを愛し、筋トレをすることに取り憑かれた男。  
2012年4月かっこいいカラダを目指すために筋トレ開始→2013年3月週5~6日、1日2時間~3時間ジムで限界を超えるハードトレーニング→2013年7月オーバートレーニング症候群発症→2018年6月完治→2018年7月トレーニング再開→2018年9月オーバートレーニング症候群再発→2019年10月ホームジムにてトレ再開  
もう一度かっこいい体を作りあげることを目指して日々生きています。